溶岩と鳥の置物 [水彩画]

昨日は、購入したバーグマン(250cc)の初乗りでした。
緊張してアトリエに向かい、やっとのことで到着。

今回はモネの「チューリップ畑」の模写と聞いていたのですが、変更になって、タイトルのモチーフになりました。


絵も彫刻も、本当に基本は同じで、「面」を正しくとらえることに尽きます。
また、製作の進み方も全く同じ。
ある1か所を進めたら、そこの基準に他の場所のバランスをとりながら追いついていって、全体のバランスがとれると、また、どこか1か所をバランスを崩して前進させ、それを基準に次のステップに移ります。
最終的には、1箇所を夢中になって完璧になるまで追求することよりも、バランスがとれ、つじつまの合う作品に仕上げることが大事です。

まだ製作途中ですがアップします。鳥が描かれていないので、次回に鳥を描きこむとともに、全体を更に調整して細部の表現をします。

DSC086.jpg

最近、週に何度か10分でも20分でもラフでいいからスケッチをするようにと先生から言われた
ので、昨日は1時間余り鉛筆で模写を試みました。いろいろなものを題材に、定期的に手を動かそうと思います。

これは、ダヴィッドの「サン・ベルナール峠のナポレオン」です。

110821_135858.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。