阿修羅 [油絵]
これは、2月くらいから始めた油絵です。褐色系の絵具で6-7割がた絵を作り上げてから、最後に色を入れていく方法なので、いままだ褐色のみの色あいです。5/21に間に合うか心配ですが、彫刻をしている私としては、なんとしても描き上げて絵画展に出展したいと思っています。
鉛筆デッサン 3 x 3インチ で実寸大 [鉛筆デッサン]
5/21~5/27で、私が入会した絵画研究会の絵画展が行われる予定です。
そこに、はじめての出展で次の鉛筆デッサンを出すことになりました。まだ、描きかけです。小さいのですぐ終わると思っていたらとんでもなく、難しい~。(例のごとく、iPhone画像はピンクとブルーになってますが、気にせずいきます)
初めての挑戦 [油絵]
これが今回初めて挑戦する油絵の阿修羅像のトレースした後の様子です。
キャンバスにインプリマトゥーラを塗って、その上にトレーシングペーパーでとったアウトラインをローシェンナの色で写します。いつものように、携帯カメラが真ん中が青く、周りがピンクになってしまうので、背景の色を消しゴムで消してアップしましたが、本当の色はクリーム色です。
続き [水彩画]
今回アップするのが私の通っていたアトリエでの最後の作品になりました。
もっと教えて頂きたかったのですが、その希望はかなわなくなってしまいました。
人生って突然何が起こるか分からない・・・そんなことを感じてやるせなくなりましたが、ここで学んだことを一生懸命これからも活かすことが自分ができる唯一のこと。先生がいらっしゃらなくて、どう自分を発展できるか分かりませんが、これからも時々、作品を描いてアップいたします。
薪とクリの木 [水彩画]
去年に進めていた水彩画の大部分ができあがったので、アップします。薪が揃えてありそうで、切り口の部分がでこぼこだったり、くりのイガや、枯れ葉など、それぞれ難しいのですが・・・やっぱり、影が一番難しくて、思い切り入れられないんです。来週で仕上げになるので、その時に勇気を出して入れなきゃ!と思っているところです。
こちらは、前回ご紹介したワインボトルとぶどうの続きです。(写真がピンクになってますが、これは修正できなくてすみません)
鉛筆デッサン
来年、油絵で模写をする予定です。そのために、鉛筆デッサンで1つ練習をしました。まだ描きかけですが、自分の記録のためにアップします。 携帯のカメラはやはり、中央が青緑で淵がピンクになってしまいました。ゴメンナサイ。
先週の続き [水彩画]
細かいところまで描けるようになるのはいつの日になるか不明ですが自分の中では、少しずつ階段を上がっていけばいいと思っています。
実物は画像のようにきれいではないので、実物が鮮やかに正確に描けるようになるまで頑張りたいと思います。
水彩画 [水彩画]
今日は高校時代の同窓会・・・ 10数名の小さな会でしたが、とてもたのしい時間を過ごさせて頂いて、ほんとにうれしかったです。なかなか普段会えない旧友と昔話や近況報告や、今回参加しなかった友人たちの話も間接的に聞けました。
その同窓会の前、午前中はいつもの水彩画教室で絵を描きました。仕上げまであと少しというところでタイムアップ。とりあえず、今回できたところまでアップします。
ひとりごと
仕事が17時過ぎに終わると、電車に乗って自宅駅を越えて更に都内に入り、1時間半後には彫刻学院へ・・・。
土曜日は、午前中はアトリエで水彩画を描いています。もう1つ、来年からこれに油絵も加わります。
私は二児の母親で、子育てをようやく一段落する段階に入ったところです。結婚後は、ずっと働き続け、10年間くらいは在宅と派遣のかけもちもしました。
子育てや家事は夫にもたくさん分担してもらったけれど、習い事のような余裕はなく、ようやく数年前から自分の生きがい探しの活動に入りました。
いろいろな立場の方々が習い事に通って来られるのを見ていると、自分が好きなことをするための環境がそろうことが本当に贅沢なことだと思えます。
私は、学生時代はバイトに明け暮れていて、美術に意識が向く余裕がなかったように思います。あの頃は、英語を少し勉強していれば何か働き口が見つかる・・・という考えだったので、貿易関係の仕事につきました。
美術とは全く無関係。でも、私は仕事がとにかく大好きだったのでとても充実していました。
その後、翻訳に機会を頂いて、輸出業務から翻訳見習いに転身。その頃も、全く絵画には無関心。逆に、兄が美大を出るためにお金がかかったという印象しかなくて、自分は逆に避けていたように思います。
そう思っていたのに、ある時、地域のサークルとして地域の新聞にメンバー募集のチラシが・・・。
それが、油絵修復講座という講座でした。
芸大出の先生二人が絵画を基礎から教えてくれて、私は何も分からないところから絵画の楽しみを知ることに。月3回~4回の授業を1年続けました。子供たちはまだ保育園の頃です。
1年が過ぎて、その講座が終わり、また絵画のない暮らしへ・・・。
それからだいぶ後、別の場所で絵を教えてくれる教室を発見して数カ月通いました。
そして、いま通っているアトリエに移りました。子供は長女が高校生になった頃です。仕事場が変わったため、そこも1年半ほどで辞めて、それから仏像彫刻に通い始めた私・・・。月2回3時間だけなので、なんとかなっていました。
それから数年ののちの1年前、同じアトリエに戻りました。今度は彫刻をしながらです。
体力的にはとてもシビアですが、自分の一生を考えたときに、今しかない!と思って頑張ることにしました。
若いころは多分気付けなかったことが今になって自分のスキルになっていく喜びはたとえようもありません。毎回の教室を大事にもっともっと上を目指して頑張っていきたいと思っています。